2013/08/17

あずみの自然農塾8月1日目


8月16日(土)晴れ


とっても暑い日だったので、予定を変更して、

講義→みんなの畑→自分の畑でした。



~~講義~~

●夏の種まきについて

 種まきの時期:8/259/15くらい(9月に蒔けるものは、ホウレンソウや小松菜)


秋の1日は、春の7日に等しいので注意が必要。

早く蒔く・・・暑いと虫に食われる

遅く蒔く・・・寒くて育たない 
 

目安は、百日紅(さるすべりってこういう漢字なんだ!)の花が咲いたら。


白菜:特に蒔き時注意。丸くならない。
   アドバイスとしては、同じ種を3回に分けて1日ずつ日をずらして蒔くこと。

レタス:暑すぎると発芽しない。15℃以下でないとだめ。



☆ワンポイントアドバイス☆

自然農の場合は、通常よりも1週間早く蒔くといいそうです。

種たちが自分のいい時期に芽を出してくれます。

あと、多めに蒔くこと。虫が間引いてくれるし、たくさん芽がでるので、日陰になってよいとのことでした。

また、春野菜をうまく育てて、秋までに土を作っておくと良いそうです。春野菜がうまくいかなかった場合は草を敷き、米ぬかをまく。
 

●秋野菜について

秋野菜のうまい時期は9月!!

理由は・・・

涼しくなるので、光合成ができるし、ちゃんと寝る事ができるからだそうです。また、動物と一緒で秋に栄養を蓄えるので、おいしい!と感じるそうです。

「秋ナス嫁に食わすな」っていうくらい秋野菜は美味しいそうです。



~みんなの畑へ~

●にんじんの種取り
にんじんを引っこ抜く竹さん




にんじんの花


風でゴミを飛ばし、採取完了!
ゴシゴシゴシゴシ
種採取

 
●レタスの種取

花を取らず花が3回咲くから)に、バケツに種を篩って種取する。


●小麦の脱穀
・まずは機械の説明
脱穀機
トウミ


















 
1 脱穀機にカバーとブルーシートを取り付け、脱穀開始


2 束になっている小麦を広げ、脱穀する

 
3 脱穀機に麦を押し付けて手前に引く

4 こんな感じになるまで束を回したりして脱穀する。
 
 5 脱穀機のあとはふるいをかける

 6 ふるいで落ちないものは手で細かくする。


5、6を繰り返す



 7 細かくなったらトウミを使ってもみ殻と小麦を分ける


 8 脱穀終了

 


 

●自分の畑の草刈り

野菜より大きい草は刈って敷く。
しかし、かぼちゃは草を刈ってはいけない。わざと草を生やしているので、葉よりも大きい草は刈ってあげるそうです。


~自分の畑へ~

畑のお世話をする時間はなく・・・

「明日の朝何ができるかを確認しておくように!」とのことでした
 
・じゃがいもを掘った分だけネギを植え替える

・ネギのところにホウレンソウ・ミズナを植える

・かぼちゃ以外の草は刈る
トマトは今(午後)、とうもろこしは朝5時に収穫すると美味しい

などなど、自分の畑を確認してシャロムに戻ると・・・




なんと、ジャンベ生演!(^^)!最後までは、聞けませんでしたが・・・



〜本日のディナー〜

みんなでバーベキュー!!盛り上がりました☆


おばけズッキーニや竹さん特製「広島焼き」めっちゃ美味しかったです!!あと、とうもろこしも最高でした♡
 
 
 
 
 
 
kuri