結局 宴のことしか頭と心には残りませんでした。竹さん特製の広島焼き、よだれたらたら。
9月20日 安曇野自然農塾 1日目、こんな感じで始まりました。
朝夕は冷えるらしいのですが、昼間の安曇野まだまだ暑いです。
相変わらず、うちの子供たち、竹さんの話そっちのけで、ブランコやらなにやらで暴れていました。
すみません。
まだまだ、こんな野菜たちが蒔けるようです。
野沢菜です。何種類か混ぜちゃいます。
夏草と冬草が共存しているこの時期の畑に
バラバラとやんちゃに蒔いちゃいます。
昼間からっとしているときが、蒔き時。
葉っぱがぬれていると、種が下に落ちません。
師匠の竹さんばりにやんちゃに蒔けてますよ!
それから、草を刈ってマルチ。こんな感じで野沢菜畑出来上がり。めっちゃ簡単やけど、自然の理にかなっていると、さくっとできちゃいます。
裏を返すと、自然の理にかなってないとできませーん!
はい!次はニンニクです。
植えるニンニクは、その土地の気候に合ったので、一片の大きなのを選びましょう。
夏野菜がよく育った、良い土壌の場所で植えましょう。
こんな間隔で、じゃがいもを植えるときのように、移植ごてを土にさ して、その下にニンニクをするっと入れちゃいます。
ニンニクを植えた後、竹さん、米ぬかドバーッと
結構衝撃的な量でした。
ここで、竹さんの自然農においての補いについて深いいお話。
心には残ったのですが、頭には残りませんでした。
竹さん、すみません、またどこかで、お話お願いします。
ニンニク畑のお隣、白菜畑でまたまた、深いいお話。
なんで、同じところですくすく育つやつと、虫に食われるやつ。おなじ、葉っぱでもこっちばかり食われる。それを、どう解釈するか。
虫に食われているやつほどうまいなんて、そんな単純な話でないですよー。
弱い奴に肥料、除草剤、なにやらの農業には思いつかない発想であり、ここにも、補いの概念が必要になります。何かを足すのだけが補いではないようです。深すぎてまだまだです。
はい!ソバ畑ですよ!まりさんが蒔いてくれていました。次回は刈りますかね?(ちょっとまりさん口調)
このソバ畑の手前、わが吉村農園?のさつまいも畑です!葉っぱとつるはわっさわっさ!
安曇野は10月中旬には霜がおりるらしいです。
霜がおりると、さつまいもは味が落ちるそうなので、急遽芋ほりです!
葉っぱとつるを見ていると、もう、この下にはあんなやつこんなやつに出会えると期待に胸ふくらみました。
つるをかきわけ、株元を探して掘る!
まあ、小兵なやつらでしたちょっと拍子抜け
僕的には、逸ノ城クラスを期待していました。
はい!収穫の秋から食欲の秋、宴の秋!昼間は結構暑かったのですが、夜はやっぱりひんやりです。でも、パチパチ、パチパチ、今回も都会では味わえない、薪の燃える音とけむり、におい、全く寒さを感じません。
竹まきパン、ここでもまりさんがパンの生地にいろいろ練りこんでくれました。縁の下のチョー力持ちまりさん、感謝です。パンが焼けるまで、井戸端会議ならぬ、たき火端会議。火を囲んでのよだれをふきふきのおしゃべり、パンまだかい!とはやる気持ちをおさえつつ、森の静寂と香り、たき火のゆらめきとけむりのにおいを感じる。
都会じゃあ、味わえませんなあ!!
いよいよ、大将の登場!!よっ!待ってました!
鉄板の下の炎のなんと神々しいことよ!
おーーーーーーーっ!!
おーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!
おーーーーーーっと、これはよっちゃんかっちゃんの差し入れ
よっちゃんかっちゃん夫妻によるあぶりが入りました、じゃこ天
しょうが醤油で、、、、まいうーーーー!!
竹さん やったぞ感、100点満点!!!!
ハッピー ラッキー 大好き!!!!!!!!!!!!!!
今月もごちそうさまでした!! by よしむらファミリー